au携帯電話の「地図ビューアー」アプリに組み込まれている「簡易ハンディGPS」機能は、2時間46分/ファイル という制限はありますが、GPSロガー代わりになってとても重宝します。
trk2googlemaps & kmlというツールを使うと、「簡易ハンディGPS」のデータファイル(あしあとデータ)やGPSが吐き出すgpxファイルなどからGoogleMaps使ったWebページやGoogleEarth用kmlファイルを簡単に作れます。
ただ、あしあとデータには高度情報が含まれていないため、作られた地図ページの「時刻-高度」「距離-高度」グラフは平坦なままで少し悲しい思いになります。
ALPSLAB routeというオンライン地図サービスでは、あしあとデータを元に独自に高度情報まで付加してgpxファイルやKMLファイルに変換してくれますが、投稿→公開→削除という煩わしさがあり、また、使いたい時に限ってサーバーが重くて使えないということが多々ありました。
そこであしあとデータをgpxファイルに標高情報付きで変換するJavascriptをGoogleのサンプルに手を加えて試作してみました。標高情報はGoogle Earthプラグインから取得するので、このプラグインに対応していないブラウザでは動作しません。
ただ、Googleの中の人も書いているとおりGoogle Earthプラグインの高度データは精度については何も保証は無いらしいです。しかし、取得したデータから描いた富士山の標高グラフを見てみると、それなりに使えそうです。
かるかるさんのGMM.exeやGPSiteのコンバーターを使えば出力されたgpxファイルからKMLファイルに変換することが出来ます。また、KMLからはKML to Static map v2を使うとこちらのようなJavascriptを使わない画像だけの地図のURLに変換することができます。
※Google Earthプラグインが高度データを取得するための時間を稼ぐためにディレイをかけているので、とても遅いスクリプトになっています。
通常は拙作「JavaScript版 あしあとデータ to GPX コンバーター」(標高データ無し)等でgpxに変換後、GPSiteのコンバーター (かるかるさんのところで紹介されている) でGPX Trackとして出力させて標高を追加するといいでしょう。
※標高値データが取得出来ないポイントは標高値が0になります。
※このスクリプトを使って生じた不具合や損害は一切補償しません。At your own riskでお願いします。
改:ALPS routeと時刻が合わないので修正